今日は渋谷にて被災地支援の情報交換を行いました。
お相手は前山形大教授の平尾さん。
平尾さんは震災後「スマイルエンジン山形」を立ち上げ、支援活動を牽引。
今年1月の活動終了までに、石巻や仙台などへ1800名のボランティアを派遣しています。
また、山形は被災県以外で最も被災者を受け入れている地域。
現在も福島の人を中心に11000人が避難しています。
ボランティアに参加した山形の学生が、
宮城を第二の故郷と想っているという話はとても興味深いものでしたが、
このような山形の人々による支援はあまり知られていないと思います。
震災後、いち早く避難者を受け入れ、人知れずいまでも支援を続ける山形の人々は素晴らしいものです。
しかし、全然知られていないのは、山形の人々の奥ゆかしい性格からなのでしょう。
こういった支援ももっとたくさんの人々に知ってもらえればと願います。