はじめまして!
福島生まれ福島育ち、生まれた時は4300グラム越えの巨大児でした!
亀岡弥生です(^▽^)
今日は11月23日金曜日に、山元町にあるいちご農園「半澤農園」に写真を撮りに行ってきたことを書きたいと思いまーす!
まずはじめに、11月23日と言えば「勤労感謝」の日でしたが、
みなさん勤労感謝の日の意味はご存知ですか?
働ける事に感謝する日?
働いている人を讃える日?
辞書には、「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」とあります。
そして、戦前11月23日は「新嘗祭」(にいなめさい/しんじょうさい)といい、
農作物の恵みを感じる日だったそうです。
日々の労働に対して「農作物」という形のあるものが目に見えて返ってくることが少ない現代に、
勤労の目的を再認識する日という意味がこめられているそうです。
みなさんはご存知でしたか?
何気ない祝日にも目的があることを意識すると、なにか見方がかわるかもしれませんね。
今回行かせて頂いた「半澤農園」は、昨年の震災での津波の被害を乗り越え、いちごの栽培を行っているいちご農家さんです。
震災後は全国からボランティアを受け入れており、とても明るく気さくなご家族が経営なさっています。
私は、今年の8月から縁があり何度か農園の作業をお手伝いさせて頂いているのですが、いちごの実が実ってから行くのは今回が初めてでした。
それに、なんと23日は農作物の恵みを感じる勤労感謝の日!!
なんてタイミングがいい!
ということで、わたしも何度かお手伝いさせて頂き実ったいちごを食べさせて頂きました!
甘くてみずみずしくて本当においしかったです。
なんてったって、全国からお手伝いに来てくれた皆さんと農園のご家族の努力の結晶ですからね(^▽^*)
皆さんの勤労に感謝です!!!
そして、今回半澤農園にお邪魔した目的は、農園のブログや来年の年賀状に使う写真を撮るためです。
現在、撮影した写真を使って年賀状を作成中です。
全国からボランティアに来て頂いた方に送る予定ですよ!
そして、半澤農園では来年の1月下旬からいちごの直売を開始する予定です。
3月下旬からは観光いちご(いちご狩り)が始まります。
いちごは美味しいのはもちろんですが、なにより農園のご家族が温かくてほっとします!
みなさんもぜひ、足を運んでみて下さい。
私、農家の娘なのでやっぱり畑やハウスに囲まれると落ち着きますね。
普段はアスファルトが多い街に住んでいるので、やっぱり土があるところに行くとホッとします。
半澤農園は私の第二の故郷だと思っています(・▽・*)
そして、本当の故郷、福島の実家のお米も全量全袋検査を終え、無事出荷しましたよー!
私も先日検査から帰って来た、新米を食べたのですがやっぱりおいしい!
じいちゃんとばあちゃんが作った自家製の白みそで、みそ汁を作ればなお高まる!
箸を入れると麹がふわっと舞います!
あぁ、幸せ。